私自身の就職活動では、いろいろな業界に携われる商社か物流関連の企業を希望していました。たくさんの会社をまわった中でリンタツに入社を決めたのは、採用面接時に和やかな雰囲気だったからです。入社後の工場研修でも、周りの人が話しかけて打ち解けやすい空気をつくってくれるなど、親しみやすい人が多いのがこの会社の魅力です。
入社後の工場研修を経て、今は総務課で人事、労務、広報全般を担当しています。具体的な仕事内容でいうと、採用、研修、人事異動、給与関係、社会保険、年末調整、社内イベントの対応、マスコミ取材時の対応など、業務としてはかなり幅広いです。どの仕事が誰の仕事と明確に決まっているわけではありません。部長の下で私と3人のメンバーが業務を進めているので、そのタイミングに抱えている業務の状況をみながら担当を割り振っています。
ボリュームの大きい仕事は、総務全員で手分け、確認をしながら、誰か一人の負担が大きくならないように日々チームワークを活かしながら仕事を進めています。

2023年から、採用の新しい取り組みとしてインターンシップを始めました。私がプランニングを行い、主導になって進めた企画です。営業の流れを理解してもらうためにはどのようなプログラムにするとよいか、所属長クラス、若手営業マンに実例を挙げてもらい、プログラムを設計しました。何をすればよいか手探り状態の中、自分自身でもいろいろ調べ、営業の各部署にヒアリングをし、総務内でも相談をしながら実施。インターンシップ当日も、営業スタッフ始め、さまざまなメンバーに協力してもらいながらおこないました。このような新しい取り組みをおこなう際も、他部署のメンバーや総務課のメンバーが気軽に相談に乗ってくれることがとても心強いです。
普段の業務でも、私が忙しそうにしていると「仕事ふってね」「何かできることある？」と周りのメンバーが声をかけてくれることも。実際にお願いした際も、快く引き受けてくれます。私が所属する部内も、全社的にも助け合う文化が作られていることを実感しています。