北陸支店 | 先輩紹介 | リンタツ新卒採用サイト

先輩紹介インタビュー

仲間を思い、感謝あふれる社風。
若手の力で新しい時代を築きたい。

ISHIZUKI HIROTADA 石附大真: 北陸支店
2014年入社／キャリア総合職
中京大学スポーツ科学部

現社長の言葉に熱意を感じ、
入社を決めました。

体育系学部出身で根っからの体育会系。大学時代に教員免許を取得し、教員の道もありましたが、広く社会を見てみたいという気持ちから一般企業への就職を目指し、営業職を中心に就職活動しました。学生時代にバスケットボールに打ち込んできたこともあり、バスケットボールチームを持つリンタツには非常に興味がありました。そんな私の心を釘付けにしたのは当時専務だった現社長の面接です。力強く発せられる言葉を聞いて、私の中にある体育会系の魂が沸き立ち、「この人のもとで働きたい」と思いました。
入社後は1年間の工場研修を経て、2年間、本社で勤務。その後、豊橋支店に配属され、現在は北陸支店に勤務しております。倉庫機能を持たない本社と異なり、支店は倉庫から製品が出荷されます。今どんな製品はどう動いているのかといったモノの流れがダイレクトにわかり、製品流通の醍醐味を感じています。

新人時代の工場研修が営業の仕事に役立っています！

現場で仕事をしていると、入社して1年間の工場研修を経験しておいてよかったと思うことが何度もあります。正直、工場研修時代は言われた仕事をこなすのが精一杯で成長を感じることはほとんどなかったのですが、それは自分が気づいていなかっただけ。お客様から設備や製品について質問された時は工場で知り得た知識が活きますし、急な案件が発生した時は工場スタッフにいつも助けられています。
以前、お客様から、納品済みのステンレス板を誤って切断してしまった、と連絡がありました。お客様が納期に間に合わせるためには、明日にでも代わりのステンレス板をお届けしなければなりません。私は早速、工場に連絡を取り、お客様の事情を説明して、一刻も早く同じステンレス板を用意してほしいとお願いしました。工場は大変忙しい時期でしたが、顔を知っている仲間だからこそ「わかったよ」と何とか引き受けていただき、お客様のピンチを救うことができました。

日頃の感謝から助け合いの気持ちが生まれる。

北陸支店はアットホームな雰囲気が魅力。仕事の関係性で言えば「持ちつ持たれつ」という言葉がぴったりです。支店には、営業の仕事をサポートする営業アシスタントがいて、発注・受注や見積もり処理などを行ってくれます。ところが先日、営業アシスタントのミスで異なる製品を出荷してしまったことがありました。チームとしてやるべきことは、ミスを責めるのではなく、今できるベストを尽くすこと。通常なら運送スタッフが運ぶ荷物ですが、時間がなく、手配できそうになかったので、自分が車を運転し、直接お客様へお届けしました。
すぐに行動したことでミスをカバーでき、彼女はお礼を言ってくれました。しかし、日頃、私は彼女に支えられているからスムーズに仕事ができるのです。少しでもお返しできてよかったと思いました。

小さな改革にも取り組んで新時代を築く！

これからの目標は、誰もが働きやすい環境を作ること。支店の中で一番若手の私は新しい感覚での提案を求められていると思っています。業務では「今までこうだったから」「これが当たり前だから」と改善されずにいることがたくさんあると思います。しかし、少し角度を変えて見れば、当たり前の作業にも無駄な部分を発見でき、効率化に繋げることができるかもしれません。小さな気づきでも積極的に発信して、さまざまな人が笑顔で働ける職場にしていきたいです。
そんな私が仲間を求めるなら、明るく謙虚な気持ちを持った人がいいですね。仕事はうまくいかないことも多く、その度に気持ちが暗く落ち込みます。そんな時、支えてくれるのは前向きな気持ちと仲間の存在。普段のコミュニケーションから明るく謙虚な態度で接することができる人なら、落ち込んだ時もきっとまわりが支えてくれます。私もそんな人と支え支えられる関係となって、リンタツの次のステージを築き上げたいです。